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酒器の話③ - 地酒の窪田屋

酒器の話③

どーもです!

前回前々回の続きです

今回は酒器と利き酒について


六角形でも四角形でもいいのですが、

お猪口にカドのある酒器がありますが(マスがイメージしやすいと思います)

これで酒を飲むと酒の味が変化する、といった説がありました

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理論はこうです

■ 飲む際に、というかで飲むと、酒が舌の両端にまで行き渡るので、

酸味を感じる(とされていた舌の)場所で飲むことになります

ゆえに相対的に酒が辛口に感じるのだというもの



◆ 対してカドというか、で飲むと、酒が舌の両端でなく先端に酒がいくので

甘味を感じる(とされていた舌の)場所で飲むことになります

ゆえに相対的に酒が甘口に感じるのだというものです

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この説は、

舌にはそれぞれ部位によって感じる味わいが違う

というのを前提にしておりますが、

最近ではそもそもこの前提条件自体が違うのではないか、と言われ始めています

つまり味わいは各々の部位によってではなく、
舌全体で、トータル的に判断されている、ということです

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にゃ、にゃんだってーー!!?

酒の味が変化する、というのが正しいとすれば、

その根拠というか、判断基準をに求めるのではなくて、

酒器の形、材質など、酒器そのものに求めるべきだと僕は思います

が、検証方法やその設備についてはまだ検討中ですので
問題提起程度にしておきます、すみません


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いずれにせよ、仮に日本酒ブームといわれているのであれば、
その周辺、酒器という文化にも目を向けるべきでありまして、

そういったトータルとしての酒文化を提案していこうと思います


先日ご来店の酒器屋さんの話からずいぶん考えさせられました、
ありがとうございます

Koki

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