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消えゆく本屋と…… - 地酒の窪田屋
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消えゆく本屋と……

どーもです!

先日、ヤフーニュースで書店についてのトピックがありました


その書き出しは以下の通り

  インターネット通販と電子書籍の普及から、経営に行き詰まった多くの書店が街から姿を消している。1999年に2万2,296店あった書店数は、2014年には1万3,943店に急減。「リアル書店」はこのまま消えていく運命にあるのか?
(引用先URLはこちらから)

また別の資料では

  1年間で455店減少…1日1軒以上がなくなっている
書店の実態に詳しい出版社アルメディア(東京)の調査によると、平成27年5月の全国の新刊本を扱う書店数は1万3488店で、前年同月に比べ455店が減少。1日1軒以上の書店がなくなっている計算になる。

(引用先URLはこちらから)
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というように、数字だけ見れば書店業界はかなり厳しい状況にあります
僕は学生の頃ビブリオフィリアのように本が好きだったのであまり実感はないのですが、
最近の若者は読書離れしているらしいことをメディアは喧伝しているので、おそらくそういったのも要因にあるのでしょう

ただ地酒屋含めた酒販業界も他人事のように思えず、むしろ似通った部分の方が多いように僕には思えます
“若者の酒離れ”といわれている程、今の若者はお酒を飲まないようです
これも僕には実感がないのですが、データとして、
“20代男性の約4割が月に一度もお酒を飲まない”らしく、
“20代の27.1%がお酒をまったく飲まない”という事実がある以上、受け入れなくてはならないことだと思います(引用先URLはこちらから)
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僕が新潟の蔵に修業に行った際に、地酒屋の現状も知ることができました
店主のほとんどがご年配の方で、後を継ぐ人もおらず、自分の代で店を閉めようと思っている方々が多くいました
継ぐ方がいない、というのは自分の子供は一般企業に勤めていて、自分の店を継ぐ気はない、という意味です
加えて、新潟の地酒屋の特徴は以前にどこかでお話ししたと思いますが、県外のお酒を置く店はほとんどなく、ほとんどの新潟の地酒屋は、新潟の地酒のみを取り扱っているため、ましてやスーパーでもその新潟の酒を取り扱っているため、
各店舗ごとの特色など、ラインアップに変化をつけることができないです
「県外の酒を扱えばいい」と思うかも知れませんが、
今から県外の酒を集めて置いても、どうせ自分の代で店を閉めるのでそこまでの労力をかけられない、
と言った先ほどの後継ぎ不在がネックとなり一歩踏み出せないでいる、という状態です

お酒一本買って戴いた際の酒販店の利益は、(モノによってですが)本と同じ2割程度ですので、このまま“本離れ” “酒離れ”がさらに進めば……
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そもそも本も酒も、作者(著者、酒造メーカー)からできた商品を取り扱ってお客様に提供するため、
料理などと異なりなかなかそこから店独自の個性を出しにくいように思います
そして本は「再販制度」があり、お酒の酒税は国の管轄のため、
定価販売が原則のため、八百屋などのような大安売りなど価格で差、特色をつけることもできません

ECサイトが増え、対面で買う必要性を喪失しつつある方々が増えてきた中で、
では地酒屋が生き残るにはどうすべきか、というのは僕の時代の課題でもあります
ですので、今まさにこの苦境のなかから新しい提案をし生き残りを図る書店業界の、
面白い取り組みを明日は参照していこうと思います!

全く興味が無い方!申し訳ありません!
数日、お付き合いくださいませ

Koki

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