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新型ノート検討中…… ~EV考~ - 地酒の窪田屋
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新型ノート検討中…… ~EV考~

ついに来たか……と思いながらカタログを眺めていました

先日ローンチした新型ノート
それまで全く興味なかったノートだったんですが、
この「e-POWER」は別!
代々NISSAN車を乗り換えてきた加藤家
お世話になっているセールスの方に僕は
「リーフのレンジエクステンダーが出たら買う」と伝えてました
それから数年後……出た!笑
IMG_7347.jpg

早速試乗もさせて頂いたので、私的レビュー
もともと僕はi3というEVのセールスをしていたので、そことの比較になります
EVの特徴的なものとしては、まず加速力ですね!
ガソリンと違って段速がないので、0 rpmからトルクMAXになります
富士急ハイランドの「ドドンパ」っていう乗り物があるのですが、
あれくらいの力強さを踏み出しから味わえます!
あの気持ちよさを知ってしまったらもうガソリン車に戻れないかも知れませんね!?

i3やLEAFと比べても加速感はイイと思います!
i3は骨格がカーボンなので超軽いので加速はすごいですが、
やや車体が高いのとタイヤがほっそいので、怖いです
LEAFは車重が1,5t弱くらいなのですが、結構低重心な感じがして完成度はものすごい高かったです
しかしLEAFは本来EVでは起こりえない「クリープ現象」を付け加えております
EV黎明期のトップバッターというべき位置づけにLEAFはいたので、
より普通のガソリン車のフィーリングに近づけようといった工夫の一つだったと想像できますが、完全に蛇足でした

あとやはりEVのネックは航続可能距離!
LEAFはピュアEVなので、バッテリーに電気が供給できなければ終了です
i3はメインをバッテリーとしながらも、補助的に車内に発電機を搭載し、ガソリン(ハイオク)で発電して、その発電した電気をバッテリーに供給する、という新しいシステムを構築しました
これが「レンジエクステンダー(通称REX)」と呼ばれるものです
このレックスによって、ガソリンを入れ続ければ、航続距離を気にせず無限に走ることが可能となりました
ガソリンは駆動には全く関与せず、発電するためにだけ使われる燃料としたところが画期的でした
しかし、ガソリンの一回に行える給油量はわずか7リットル(9リットルだったかな?)しかできないので、結局給油(充電)のために車を停めなくてはならないという選択肢は解消されたとは言えません

さて、新型のノートe-POWERはどうかというと、
これは「シリーズハイブリッド」というジャンルになるかと思います
i3でもLEAFでもないEVという位置づけでいいのか分かりませんが……
まず、充電はありません!
すべてガソリン給油(レギュラーガソリン)です
(もうその時点で僕は落胆しましたが……)
ガソリンの容量は35リットル(e-POWER S)41リットル(e-POWER X と メダリスト)
なので、いずれもi3の5倍ほど入ります
なので、マンションの方や自宅に充電設備を引けない方でEVを検討される方は超助かります
全てのガソリンはフロントに載せられた発電機にて電気に変わり、
その電気を使いモーター駆動させて動きます
環境にいいのかは分かりませんが、ガソリン車よりかは排ガスは低いようです
ただ気になるのは、発電機の音
EVは車内が本当に静かで、アクセルを踏んだ時に「キュウィーーン」てなるモーター音が気持ちいいのですが、
「ブロロロロ……」みたいな発電機の空気の読めない音が聞こえてくる
のが本当に残念! せっかくの車内の静粛性が台無しです……車内が静かなだけに余計に気になるポイントです

ペダルフィーリングですが、
「ECOモード」にすると、完全にi3に変わります
回生ブレーキをかなり強めに設定しているので、
アクセルオフで超減速します
i3はデフォでその設定でして、平坦な道でアクセルオフするとクルマが完全に停止するほど効きが強いです
そのため、e-POWERもECOモードで運転する際は、
アクセル踏むときには段階的にゆっくり踏み込んでいきますが、
アクセルを離す時も段階的にゆっくり上に上げていかないと急ブレーキのようになり、ハドバンしたり、酔ったりしますので注意

とはいえ、完成度はLEAFに乗った時のような感動を覚えるほど高いです!
LEAFと構成的に通底している部分は多々あるので、かなりイイ!
バッテリーは5年以内10万キロの、通常保証と言っていましたが、
LEAFと同じならパナソニック製のバッテリーのはずなので大丈夫かと思います
ちなみに今はどうか知りませんが、
i3のバッテリーは韓国製でした
直近でギャラクシーの発火が問題となっている事実がある以上、
さらにメインがバッテリーなのを考えると、ネックになりそうな部分ではあります

ノートe-POWERを検討している僕ですが、
ACCはなくとも、せめてクルーズコントロールぐらいは設定して欲しかった、というのと、
まだCEVの補助金にリストアップされていない
というのが購入を踏みとどまる理由ですね!
せっかく新型セレナでプロパイロット初搭載して技術のニッサンを謳ったのだから、
最低限クルコンぐらいはメーカーオプションで設定可能にしてほしかったです……
あと、CEVという国の補助金制度があるのですが、
そのリストにまだ新型ノートは反映されてなく、リストに載れば補助金で20万から35万くらいまでは戻ってくると思うので
それが反映されてからでも遅くはないかな、と考え中です
(以前LEAFは50万近く補助金が下りてたんですが、今は30万ほどなんですね)
あとは、僕がセールスに言っていた「LEAFのREX」とは微妙に違うのでそれもネックですね(まだ充電に関しては、タダで充電できる場所があるので実質街ノリだと燃料面での維持費ゼロです
加えて自宅には200Vの充電設備がすでにあるので、やはりプラグインは捨てがたいです

i3REXの5人乗りで燃料容量40リットル、クルコン付きハッチバックを誰か開発してください!
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期待しているのは新型ティーダですが、
これもどうせ日本未発売なんだろうと思うと……

Koki

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